先週、元気だけがとりえだったラム姉さんが手術した。
ラムはうちの子になってから、1度も他人に預けたことがない箱入り娘(？)だったので、1週間の入院はラムにとっても飼い主にとっても辛い毎日。
手術後初の面会では、思いっきり無視された… 
わずか2日間でラムはすっかり老犬になってしまったけれど、日に日に回復していくのが面会時の様子でよくわかった。
そして……元気に帰って来た！
おかえり、エリザベスちゃん。 
14歳という高齢で様々なリスクを抱えた手術、悩んで悩んで悩みぬいた結果、ラムの底力を信じて手術を決心した。
ラムは私が信じたとおり、今こうして元気に帰って来てくれた。
よかった、本当によかった。
いつも前向きで辛抱強くて頑張り屋のラムを、心から何度も何度も褒めてあげた。
エリザベスカラーの存在を無視して、ガンガン周りの物をなぎ倒しながら動き回るので(障害物の交わし方が日に日に上手くなってきている）、逃げ惑うテン。
おかあちゃん、アレ、ものすごく怖いデス。 
初めてのラム不在の生活で、テンもいろいろ頑張ったんだよね。
見た目には元気でも、目には見えない何かが体の中で起こっているかもしれないということ。
痛みに強い子ほど、飼い主が少しの変化も見逃さない様にするということ。
他にもいろいろ考えさせられ反省し…ますますラムテンを愛おしく思える今日この頃。
