先月末の出来事。
散歩から帰る途中、突然ラム姉さんが悲鳴を上げて動かなくなった。
抱っこをして家まで帰り、床に着かない右前脚を肩から肘、手首とチェック。
肉球から指先のチェックで『ひぃぃ』と鳴いた。
たぶん…大型犬に踏まれたんだよね(汗)。
こんなにひっついて歩くから。
確か、『きゃぁん!』の悲鳴の後に、ガルガルってテンの足を狙ってた。
すごく痛そうだったけど、
ご飯の時には三本足で走って来るだけの元気と食欲もあるし
骨にいったかな?と言う不安はありつつも、痛めた部分の腫れや熱も感じられず
自発的にクレートで安静にしてくれていたので、
今回は病院には行かず、少し様子をみることにした。
痛み止めを服用して痛みを抑えたら、
ラムのことだから普通に動き回っちゃうだろうし
かわいそうだけど痛みに耐えて安静にしてくれてる方が良いのかなと。
スパルタ飼い主の判断は、正しかったのかどうかは分からないけど
3日目の朝には、上げっぱなしだった右脚はきちんと床に着いていた。
びっこを引きながらも、家の中では普通に過ごせる様になった。
1週間後には、時々気にしている感じはあるけれど
短い距離での散歩は問題なく、痛めた部分を触っても前ほど嫌がらない。
2週間後。
ほぼ歩調も戻って、以前と変わらぬ元気っぷりを見せている。
事故?にあった2〜3日は、まったくと言っていいほど吠えなかったから
静かで良かったのに…
なんて言ったらかわいそうか、それほど痛かったんだもんね。
こうしてラム姉さんは、今回も医者いらずで復活したけれど
決してこの飼い主の真似はしないで下さいよ〜。
ラム姉さんは痛みに強く大の病院嫌いの為、病院に連れて行かれる前に
必ず驚異的な自然治癒力が働くしくみになっているのだから。
痛めた部分が腫れたり熱をもっていたり、
痛みで体が震え、まったく動かない、ご飯も食べない、元気がない…
などの症状が見られたら
皆さんは、迷わず病院に連れて行ってあげて下さいね!