買ってからしばらくの間本棚のディスプレイ化されていた本を、最近やっと読み終えることができました。
私は動物が登場してくるノンフィクションの小説が好きで、今回は先日ドラマ化された馬の物語です。
動物には後悔、妬み、不安などといった人間特有の「心の自傷行為」は見られない。「現実の世界」だけに生きている動物たちは常に前向きで、その生き方はきっぱりと潔い・・・
作者は未知の馬の飼育に七転八倒を重ねながら、このことを学んだそうです。
私は毎日動物と触れ合ってるのに、今更のように“そうだった・・・”なんて思ったりして。
毎回こういった本を読み終えると、なんだかとても穏やかな気持ちになります。
今回は、それプラス前向きな心と元気をもらいました。
この物語にはシェパードも登場するのですが、脇役だと思って読んでいましたが実は主役だったのかな・・・読み終わった時に、なんとなくそう思いました。
愛犬の最大の楽しみの散歩、馬の世話に比べたらど〜ってことない!
今日は疲れてるからなんて言って、適当に済ませちゃってごめんね!